医療介護福祉の求人数がNo.1で、仲介をはさまず事業所と自由に直接連絡が取れると口コミで評判の株式会社メドレーが運営する『ジョブメドレー』。
現在40歳、息子2人と旦那の4人家族。お笑い好きで、趣味は海外ドラマ鑑賞とイラストを描くこと。未経験で介護職に転職、介護福祉士。旦那が転勤族なので、職場を転々としながら、介護転職に役立つ情報を配信中。
>> プロフィール詳細
ちょうどこの時、旦那が仕事で地方に飛ばされたので、引っ越しと同時に転職活動も始めた頃でした。
都心から大分離れた距離に住まいを移したこともあり、「介護医療福祉系なら、就職先に困ることはないでしょ。」と高をくくっていた私。
ブラック求人が溢れているハローワークで職探しするのは本当に疲れるので、以前就職を成功させたことのある転職エージェントに再度お世話になろうと問い合わせてみると、
「こちらの地域だと紹介できる案件が少なく、あったとしても通勤時間が1時間ほどの場所になってしまいます…」
私が従事している介護福祉系の仕事の場合、有名な求人サイトは『カイゴワーカー』や『カイゴジョブ』、『e介護転職』などが挙げられますが、実際使ってみると釣り求人も多く、最終的には別の興味のない求人を紹介されるなど、嫌な経験をしていたので、「どうせ、ジョブメドレーも同じでしょ…」と期待はしていませんでした。
このページでは、口コミで評判の『ジョブメドレー』を使ってみた本音の感想や、実際に利用して感じたメリット・デメリットなど、ネット上の口コミ評判には惑わされず体験談に基づいた情報を本音で解説しています。
介護職だけでなく、医療系や、保育福祉系、リハビリ専門職(PT/ST/OT)など、ジョブメドレーの使い勝手はどの職種でも共通しているので、利用を検討しているのであればかなり有益な情報だと自負してます。
ジョブメドレーで実際に就職先が決まりました!
ジョブメドレーを利用して転職活動を進めようか迷っているのであれば、結論からお伝えしておくと、ジョブメドレーは絶対必須な求人サイトです。
ジョブメドレーを利用する前、私が一番困っていた事は、
- ハローワークはブラック求人が多いし、待ち時間も長い…
- ハローワークは求人検索がしずらい&求人詳細が分かりにくい…
- エージェントだと地域や希望条件によって求人が少なくなる…
- エージェントやハローワークからの連絡がいつも電話で疲れる…
- 求人サイトは、釣り求人が多い…
- 履歴書や職務経歴書を繰り返し書き換えるのは大変…
こんな時は、良質な転職エージェントであれば、時給面の交渉なども含め、すべてサポートしてくれるのでかなり楽。
しかし、「都心部から離れたエリア」と「日勤のみで土日祝日休み」という厳しい条件(※介護職の場合)が重なっていたため、私が愛用していたエージェントでも、希望に合う求人が無いと言われてしまいました。
しかし、ジョブメドレーを使ってみると、これらの問題が解決。
ジョブメドレーを実際に利用してみると、
- 自分のペースで、空き時間で転職活動を進められる
- 登録時の電話以外は、一切電話がかかってこない
- 応募した会社との連絡が、全てメッセージ機能で完結できる
- ハローワークの求人もまとめて検索できる
- 厳しい条件でも求人が見つかる
- 釣り求人が、ほぼ無い
- 履歴書&職務経歴書が自動作成できて、添付メールで送るだけなので楽
という感じだったので、「何で、もっと早くジョブメドレーを使わなかったんだろう…」というのが、私がジョブメドレーを使ってみた本音の感想です。
以前は、在職中に転職活動を進めたこともありますが、とにかく限られた時間で、自分に合った求人を完璧に探しだすことは、本当に難しいです。
こんな中で私は、ジョブメドレーを利用したことがきっかけで、希望した条件に限りなく近い職場で、就職先を決めることができました。
ジョブメドレーは医療介護福祉専門の求人サイト|Job Medleyの特徴は?
ジョブメドレーは、2009年に医師が立ち上げた医療介護福祉向けの求人情報サイトで、特に医療や介護職の求人掲載数は業界でNo.1。しかも、全国対応しているので、47都道府県すべての地域で利用することができます。
ジョブメドレーって何?4つの特徴をわかりやすく解説
条件が良いと思って応募した求人が釣り求人だったり、せっかく遠くまで足を運んで転職エージェント(人材紹介会社)に相談に行ったのに、「紹介できる求人はありません…」と言われたり、様々です。
しかし、ジョブメドレーの場合、他の転職エージェントや求人サイトの特徴とまったく違う所が多いので、他サイトとどう違うのか比較しながら、ジョブメドレーの特徴や強みを解説していきます。
- ハローワークの求人もまとめて検索できる
- 「週1~2日、時短」など厳しい条件でも求人が見つかりやすい
- 転職時期が1年先でも利用できる
- 事業所から直接「働きませんか?」と連絡が来るスカウト機能がある
それぞれの特徴について、わかりやすく解説していきます。
【ジョブメドレーの特徴①】ハローワークの求人もまとめて検索できる
東京や大阪などの都心であれば、求人数も多いのでそれほど職探しに苦労することはありませんが、当時の私のように都心部から離れたエリアに住んでいる場合、転職エージェントや求人サイトを使ってもヒットする求人が少なく、結果的にハローワークに相談するしかありません。
ハローワークは、公的な就職支援場所なので、どんな事業所でも無料で求人掲載ができる分、ブラックな求人も結構多いというデメリットがあります。とはいっても、ハローワークには多くの求人が集まるので、「求人が無い時は、ハローワークに行くしかない…」と、背に腹は代えられない状況でした。
ちなみに、ハローワークの求人検索画面はこんな感じで、少し見ずらいです…
そんな中、ジョブメドレーは、ハローワークの求人も掲載されていて、しかも、ジョブメドレーにしか掲載されていない独占求人もあるので、求人数的にかなり多いと言えます。
ハローワークの見ずらい求人票とは違い、ジョブメドレーの求人票は、情報がコンパクトにまとまっているので見やすく、
職場の写真も多く掲載されていて、利用者定員数やスタッフ構成数もわかります。
写真も多い。
利用者定員数やスタッフ構成もわかる。
このようにジョブメドレーの方が、施設の雰囲気もわかりやすいですし、利用者定員数やスタッフ構成の情報も載っているので、「この利用者数に対して、このスタッフ人数だとかなり大変そう…」という感じで、ある程度の職場内部の事情は予測しやすいというメリットがあります。
※求人検索は、ジョブメドレー公式サイトから登録する必要があります。
【ジョブメドレーの特徴②】「託児所あり、週1~2日、土日祝日休み、時短」の条件でも求人が見つかる
ライフステージによっては、「旦那の扶養内で、空いた時間だけ働きたい」という時期も出てきます。
しかし、「週1~2日」「土日祝日休み」「時短」といった条件を付けると、ほとんどの転職エージェント(人材紹介会社)では「こんな求人はありません」と言われることも多く、悪質な所ほど、嘘をついて無理やり求人に応募させようとするので、私の経験上、厳しい条件を付けるほど、転職時には失敗しやすいです。
しかし、ジョブメドレーの場合、絶対的な求人数が多いので、厳しい条件をつけたとしても、希望する求人が見つかる可能性が高いです。
そもそも、どうして多くの転職エージェントで「週1~2日」「土日祝日休み」「時短」などのパート希望のママ向け求人が少ないかというと、転職エージェントの裏事情を考えるとよく理解できます。
転職エージェントは、求職者を事業所に紹介して、就職が決まると、年収の約30%分が人材紹介料という形で、事業所からエージェントに支払われることでビジネスが成り立っています。
例えば、年収400万で就職が決まると、120万(年収の約30%分)が事業所からエージェントに支払われるというイメージです。
そうなると、年収100万の扶養内で働くのママの職選びを手伝っても、人材紹介料でもらえるのは30万ほどなので、同じ仕事をしても同じ報酬なのであれば、年収400万の正社員として就職してくれる人を優先的にサポートしたいというのが、エージェントの本音だと言えます。
私の勤めていた介護施設の採用担当の方曰く、「パートや時短の職員ももっと来て欲しいけど、人材紹介料が高いから、エージェントに頼むのは気が引ける」と言っていたので、「週1~2日」「土日祝日休み」「時短」などの条件だと、ハローワークや広告掲載料の安い求人サイトにしか載っていないのが実情です。
ジョブメドレーの場合、「求人掲載料無料、手数料が4万円~」と激安で、求人サイトの広告掲載料とあまり変わらないので、事業所的にも「これくらいの費用であれば、載せてみよう!」という所が多いのです。
その証拠に、ジョブメドレーを利用する事業所は、年々右肩上がりに上昇していて、利用事業所数も214,028社(※2020年12月時点)と伸び続けています。
ジョブメドレーのビジネスモデルとして、人材紹介料の高い人に絞って求人紹介するという従来のモデルではなく、利益は少ないけど数多くの人に利用してもらうという新しいモデルなので、事業所だけでなく、私たち求職者にとっても使い勝手が良いという点が、これだけジョブメドレーの人気度が高まる要因だと言えます。
【ジョブメドレーの特徴③】転職時期が1年先でも利用できる(在職中でも、在学中でもOK)
普通、転職エージェントなどでは、転職時期が3ヶ月以内でなければ「私たちの紹介する求人は、すぐに働いて欲しいという事業所さんが多いので、転職時期が1年も先となると現在求人を紹介することはできません。」と言われてしまいます。
しかし、ジョブメドレーの場合、
- 在職中で、今すぐの転職が難しい…
- 転職時期は未定だけど、良い転職先があれば転職したい…
- 在学中だけど、施設の見学はしておきたい…
特に、医療介護福祉業界は、どこも人材不足に困っている所がほとんどなので、「転職時期が先であっても、囲える人材は囲っておきたい」というのが、各事業所の本音です。
ジョブメドレーだと、「現在の年収からいくら上がるか、情報集めだけでもしておきたい…」という使い方でもOKなので、利用できる人の幅が広いというのも、ジョブメドレーの特徴だと言えます。
【ジョブメドレーの特徴④】事業所から「働きませんか?」と直接連絡が来るスカウト機能がある
ジョブメドレーには「スカウト機能」といって、無料登録後、プロフィールを埋めておくだけで、事業所側から直接、
「プロフィールを見て連絡しました。ぜひ一度、面談のお時間をとってお話できませんか?」
という感じで、連絡がきます。
一般的に、リクナビNEXTやビズリーチ、DODAなどの転職サイトに「スカウト機能」がついているのは当たり前ですが、実は医療介護福祉に特化した転職サイトの場合、ほとんどスカウト機能がついていません。
あまり知られていませんが、事業所からスカウトが来て応募する方が、自分から応募するより約1.7倍も採用確率がアップするので、できる限りスカウト機能は利用した方が内定も取りやすいです。
※スカウトを受け取るためには、公式サイトから無料登録する必要があります。
以上、ジョブメドレー4つの特徴をまとめてみると、
- ハローワークの求人もまとめて検索できる
- 「週1~2日、時短」などの条件でも求人が見つかりやすい
- 転職時期が1年先でも利用できる
- 事業所から直接「働きませんか?」と連絡が来るスカウト機能がある
ジョブメドレーを使ってみて感じたメリット・デメリット10選
ジョブメドレー【5つのメリット】
私がジョブメドレーを利用してみて感じたメリットは、以下の5つ。
- 内定率が他求人サイトよりも高い
- 内定辞退はジョブメドレー側がやってくれる
- 無料で資格支援してくれる会社を見つけやすい
- 地方在住でも、条件を絞っても求人が見つかりやすい
- しつこい電話が無いので楽
それぞれ、詳しく解説していきます。
【メリット①】内定率が他求人サイトよりも高い
医療介護福祉系の求人サイトで「スカウト機能」があるのは、私の知る限りジョブメドレーくらい。
スカウト機能というのは、自分のプロフィールを登録しておくだけで、向こう側から「ウチに来ませんか?」と企業側からオファーが来る機能のこと。
実は、自分で求人に応募するよりも、スカウトがきてその求人に応募する方が、内定率が1.7倍高いというデータが(※ジョブメドレー公式サイトより)出ています。
【メリット②】内定辞退はジョブメドレー側でやってくれる
内定が取れた場合、事業所側としても優秀な人材は早めに囲い込みたいので「内定承諾は2週間以内でお願いします」と言われるので、「他の所も受けているので、少し待ってください」と言うわけにもいかず、第1希望の内定結果が届く前に、焦って第3~4希望の内定を承諾してしまうことは多々あります。
私の場合、介護職なので、「内定が出ない…」と困ることはほとんどありませんが、問題なのは例えば内定が3か所から同時に頂けた時。会社は1つしか選べないので、残り2つはお断りを入れなければいけません。
もちろん、社会人として、誠実にそれぞれの会社に連絡するのが筋だと思いますが、でも、お断りの連絡ってすごく気まずいですし、無理に引き留められるのも嫌だ…というのが、誰もが持つ正直な部分だと思います。
普通、求人サイトを経由しての応募であれば、内定辞退の際も全て自分で連絡しないといけませんが、ジョブメドレーだと、お願いすれば担当者が代わりに内定辞退の連絡を各事業所にしてくれるので、その点ではかなり利便性が高いと感じました。
【メリット③】無料で資格支援してくれる会社を見つけやすい
無料で資格取得支援しているような転職エージェントを多く見かけますが、そういった所の多くは、「提携先の企業に就職できないと受講料を返さないといけない」「無料講座は定員に限りがあるので、結局受けられない」「途中で辞めたら全額返金しないといけない」などの縛りが強いため、無料だからといってむやみに飛び込むと痛い目に遭います。
これから資格取得を考えているのであれば、「資格取得を無料で支援している会社に就職すること」も選択肢の1つとして持つことをお勧めします。理由は、働きながらお金をもらえて、しかも資格も取れるので、一石二鳥だから。
ジョブメドレーは、約3分の1(※介護職の場合)が資格支援を無料で応援してくれる求人で、その数なんと約2万件。
ジョブメドレーの求人検索機能で、上の図のように「特徴から探す」→「給与・待遇・福利厚生の特徴」→「資格取得支援」に☑を入れると、資格支援している会社だけに絞り込むことができるので、とても便利です。
※求人検索は公式サイトから登録後すぐにできます。
【メリット④】地方在住でも、条件を絞っても求人が見つかりやすい
ジョブメドレーの特徴は、とにかく求人数が多いので、多少条件をきつくしたり、地方に住んでいたりしても、求人が見つかりやすいというのが、一番大きなメリット。
「時短」「土日祝日休みあり」「夜勤のみ」「週1日だけ」「託児所付き」などの厳しい条件を付けると求人は見つけにくくなりますが、ジョブメドレーの場合、私が使ってきた求人サイトの中では断トツで見つけやすかったです。
その時希望する求人が無かったとしても、プロフィールを丁寧に書いて「この条件なら働けます!」とアピールしておけば、企業側からスカウト機能を通して連絡が来ることも多いので、時間をかけずに「待ち」の職探しができるのもポイントです。
「この条件じゃぁ無理でしょ…」と諦めないで、早めにジョブメドレーに登録だけしておいて、良い条件で企業側から連絡が来るまで待つということも、私のおすすめの転職活動方法です。
>> 登録して求人を探してみる
【メリット⑤】しつこい電話が無いので楽
一般的に多くの転職エージェント・派遣会社では、登録後にかなり高い確率で何度も電話がかかってくるので、もしかすると、あなたもしつこい電話で悩んだことがあるのではないでしょうか?
ジョブメドレーも登録後に1回だけ、登録確認の電話がかかってきますが、通話時間は6分ほどと短く、それ以降は担当者からの電話は一切かかってこないので、しつこい電話が面倒という方には大きなメリットだと感じます。
この一度の電話だけでも嫌!という方にはおすすめできませんが、求人の条件面の確認だけなので、私自身、それほどストレスには感じませんでした。
求人に無理やり応募させようとしたり、何度も求人紹介の電話がかかってきたりは無かったので、その点は、私自身がジョブメドレーを利用してみて「使いやすい!」と感じたポイントです。
ジョブメドレーは、応募先の企業と直接連絡の取りあえる「メッセージ機能」が充実しているので、応募先企業とのやり取りも全てメールやLINEで完結します。なので、特に時間が取れない忙しい方にとっては、利便性の高い唯一の求人サイトなのかなというのが、私の本音の感想です。
以上、ジョブメドレーの5つのメリットをまとめると、
- 内定率が他求人サイトよりも高い
- 内定辞退はジョブメドレー側でやってくれる
- 無料で資格支援してくれる会社を見つけやすい
- 地方在住でも条件を絞っても求人が見つかりやすい
- しつこい電話が無いので楽
ジョブメドレー【5つのデメリット】
ジョブメドレーを実際に利用して感じたデメリットは以下の5つ。
- 派遣求人が無い
- 時給や年収の交渉がしずらい
- ブラックな求人も紛れていて判別しにくい
- 実際の職場内部の雰囲気や情報がわからない
- 担当者のカウンセリング力は高くない
それぞれ、詳しく解説していきます。
【デメリット①】派遣求人が無い
ジョブメドレーに掲載されている求人は、正社員・パート/アルバイト・契約社員などの直雇用の求人だけなので、派遣の求人や、単発・短期の求人はありません。
私の場合、良い求人があれば、雇用形態が「直雇用(パート・バイト・正社員)」か「派遣」かというのはあまり気にしないタイプなので、できれば直雇用の求人も派遣の求人も一括で探したいのですが、ジョブメドレーには派遣求人や単発・短期求人が無いので、その点は使い勝手が悪いと感じます。
もし、「派遣に絞って探したい!」ということであれば、「スマイルサポート介護(※介護職、リハビリ専門職のみ)」と「スタッフサービス・メディカル(※介護職、リハビリ専門職、看護、医療全般)」の2つだけが、数ある派遣会社の中でも質が良かったです。
→公式サイトはこちらをクリック国内最大級の求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な「ミラクス介護(※旧スマイルSUPPORT介護)」。利用者満足度も96.7%と高く、パート・正社員・派遣・紹介予定派遣などすべての[…]
→スタッフサービスメディカルの公式サイト「未経験・資格なしOK」の求人が豊富で、「30代・40代・50代の中高年」に人気があり、「業界トップクラスの求人数」と口コミで評判の株式会社スタッフサービスが運営する『オー人事 スタッ[…]
一方で、「単発スポット・短期バイトの求人を探したい!」ということであれば、「MC介護のお仕事(メディカルコンシェルジュ)」だけが単発・短期案件に力を入れているので、単発・短期求人であれば、MC介護のお仕事を使うという感じで使い分けるのがおすすめです。
→MC介護の公式サイトはこちら「医療系・介護系求人」が豊富で、「単発(スポット)・短期求人」が見つかりやすいと口コミで評判のメディカル・コンシェルジュが運営する『MC介護のお仕事』。介護士ママちょうどメイ[…]
派遣や単発・短期のお仕事を探しているのであれば、正直ジョブメドレーをおすすめすることはできませんが、「パート・バイト・正社員の直接雇用の求人を探したい!」ということであれば、ジョブメドレーは強力な味方になってくれるはずです。
【デメリット②】時給や給与の交渉がしずらい
一般的に、ハローワークや求人サイトから直接応募した場合、時給や給与をアップさせる交渉は難しいのですが、ジョブメドレーも同様、時給や給与面の交渉はしてくれません。
あまり知られていませんが、医療介護福祉系のお仕事はどの会社も人材不足なので、求人票で提示されている条件よりも50~100円ほど時給アップさせることは交渉次第で可能です。
でも流石に、書類選考段階や面接時に「時給を上げてもらえませんか?」と聞くのは相手の心象も悪くなってしまうので、自分で交渉するのはおすすめできません。もし時給や給与面を少しでも高くしたいのであれば、転職エージェントを利用するのが得策です。
一応、ジョブメドレーも人材紹介会社という位置づけなので、転職エージェントであることに変わりはないのですが、ジョブメドレーは交渉面でのサポートには力を入れていないので、時給や給与面の交渉が難しいという点ではデメリットかなと感じました。
ジョブメドレーだと給与交渉は厳しいですが、「マイナビ介護職」と「スマイルサポート介護」の2つであれば、エージェントの交渉力が強いので、給与を高くできる可能性が高いです。
→公式サイトはこちらをクリック業界トップクラスの求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な『マイナビ介護職』。介護の求人情報や転職情報で利用者満足度がNo.1で、パート・正社員への就職に強く、「長く働ける職場を探せ[…]
→公式サイトはこちらをクリック国内最大級の求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な「ミラクス介護(※旧スマイルSUPPORT介護)」。利用者満足度も96.7%と高く、パート・正社員・派遣・紹介予定派遣などすべての[…]
自分自身の給与相場が分かっていて、「これくらいなら時給交渉なら丈夫かな」という感覚を持っている方であれば、自分で時給アップの交渉をすることは可能です。
ただ、「自分の時給相場もわかっていないし、交渉は慣れていないので不安…」という方であれば、まずは「マイナビ介護職」と「スマイルサポート介護」の2つのエージェントに相談してみて、相場感を身につけてから、自分でも交渉してみるという順番の方が、給与交渉は上手くいきやすいというのが、私の経験談です。
【デメリット③】ブラックな求人も紛れていて判別しにくい
ジョブメドレーの強みは、とにかく求人数が多いという点が挙げられますが、一方で、どの事業所でも求人を掲載できてしまうので、ハローワーク同様、ブラック求人が紛れている可能性が高く、ブラックかどうか自分で判断するのも難しいという点はデメリットです。
「マイナビ介護職」や「スマイルサポート介護」のような転職エージェントであれば、ちゃんと事業所に訪問取材していたり、施設長や採用担当者と頻繁にやり取りしていたりするので、ミスマッチ(ブラック)な求人を求職者に紹介するといったこともある程度は防げます。
こういった場合は、ジョブメドレーのプロフィールの書き方を工夫したり、ちゃんと施設見学をお願いすることで、ブラックな職場に就職することを最大限避けることができます。
【デメリット④】実際の職場内の雰囲気や情報まではわからない
施設見学や面接を通して、その職場内の雰囲気や働き方、利用者の要介護度の実態などをある程度把握することは可能ですが、できるなら、応募前にその情報をもらえた方が、大幅に時間を節約することができるので、助かります。
ジョブメドレーの場合、実際に担当者が取材しているわけではないので、職場内部の雰囲気や、施設長の人柄、利用者の介護度、離職率など、「こちらが本当に知りたい情報」までは教えてくれません。
本当に実際の情報を知りたいのであれば、各事業所の足を運んで職場内の雰囲気をちゃんと把握している転職エージェント(マイナビ介護職やスマイルサポート介護など)を利用して、各求人の実際の情報を収集したり、地域でおすすめしない求人はあるかなど、地域に根付いた情報を集めることが重要です。
勘が良い方であればお気づきかもしれませんが、「マイナビ介護職」や「スマイルサポート介護」のように、ちゃんと情報収集している所ほど、取材や訪問に時間がかかっているため、ジョブメドレーほど求人数は多くはありません。
なので、「どちらを利用した方が良いの?」と考えるのではなく、「マイナビ介護職」「スマイルサポート介護」の2つからは質の良い求人情報を集めて、「ジョブメドレー」は求人の選択肢を増やすために利用するという感じで、どちらも併用した方が良い就職先が見つかりやすいのでおすすめです。
ただ、地域によっては良質な転職エージェントが無い場合もあります。その時はジョブメドレーを通して応募した求人には必ず施設訪問をさせてもらった方が、相性の良い職場をみつけやすくなるので、職場見学はできる限り行うようにしましょう。
【デメリット⑤】担当者のカウンセリング力は高くない
私がジョブメドレーに登録した後、女性担当者(20代半ばくらい)から電話がかかってきましたが、条件や経験のみをマニュアル的に聞いてくるだけだったので、少し機械的な印象を持ちました。
別日に、相談したいことがあって電話したのですが、この時の担当者はあまり介護業界に詳しくなく、「あと、通勤時間を10分ほど伸ばすと、こういう求人もありますよ!」というような提案も無かったので、カウンセリング力や提案力に期待するのはおすすめしません。
ある程度、職種や施設の種類、条件面が決まっているのであれば、全く問題ないのですが、例えば「老健で働くのは始めてで、私にちゃんと仕事が勤まるのか相談してみたい…」など、相談しながら進めていきたい方にとっては少し利用しずらいかなと感じました。
ジョブメドレーはどちらかというと、転職活動に慣れている人や、業界経験者、有資格者にとってはかなり使い勝手が良いのですが、未経験の方にはあまり向きません。
少しでも相談したいことがあるなら、最初は「マイナビ介護職」や「スマイルサポート介護」などの転職エージェントに相談して、業界に詳しい専任の担当者に相談して進めていく方が、失敗は確実に減ります。
【知らないと損!】ジョブメドレーを120%使いこなす6つの方法
これまでご紹介した通り、ジョブメドレーは医療介護福祉系の求人サイトの中では、他と比較しても断トツで使いやすいサイトです。
しかし、ジョブメドレーの使い方や注意点を正しく理解しておかないと、第一希望の求人を逃してしまったり、お祝い金がもらえなかったり、無駄に労力をかけたりするので、ジョブメドレーを120%使いこなすためにも、以下の6つのポイントは押さえておきましょう。
【活用術その①】求人の探し方は、優先順位が高いものから条件を狭めていくのがコツ
ジョブメドレーを120%使いこなすためには、無料登録しておく必要があります。登録といっても、保有資格や現在の状況などに ☑ を入れるだけで、他は名前、電話番号、Eメールに答えるだけと簡単です。
登録を進めていくと、この画面になるので、近くに良い求人が無いか探します。
一応、このまま何も設定しなくても(プロフィール入力しなくても)、こんな感じで、地域の求人を全て見ることができます。
時間のある方であれば、全ての求人に目を通した方が良いのですが、「自分に合った求人だけに絞って探したい!」のであれば、「土日祝日休み」「未経験OK」「週2日~」「夜勤なし」という感じで少しずつ絞って検索すると希望求人が見つかりやすいです。
そして「特徴から選択」という所から、希望の条件を選ぶだけ。
求人の探し方のコツは、時間のある方は、お住まいのエリア周辺の求人を一通り調べるやり方で、限られた時間で効率的に探したい方は、上のように「特徴から選択」の機能を使って、希望や条件を絞って検索するやり方がおすすめです。
ジョブメドレーに登録しておくだけで、新着求人が出た瞬間に通知が来るのでとても便利です。
【活用術その②】内定率が2~3倍アップ!?「スカウト・気になる」の使い方コツと注意点
ジョブメドレーには「スカウト」といって、プロフィール(自分の経歴)を登録しておけば、あなたに興味を持った会社から直接連絡が来るという機能があります。
これは、私が実際に受けたスカウトメールの一例です。
このスカウト機能とても便利で、「自己応募」よりも「スカウト応募」の方が1.7倍も内定率が高くなります(※ジョブメドレー公式サイトより)。
内定率を高くするコツは、できるだけ自己応募しないこと、これに尽きます。
要は、自分から「働かせてください!」というよりは、向こうから「一緒に働きませんか?」とスカウトさせるような工夫をすれば内定率を大幅に上げることができるので、向こうからスカウトさせることが最重要です。
向こうからスカウトさせるポイントはたったの2つ。
- プロフィールの「自己PR」を埋めておく
- 「気になる」を押しておく
これだけです。
プロフィールは、「①基本情報」「②学歴」「③職歴」「④アピール情報」の4つあって、「④アピール情報」の中に「自己PR(志望動機、特技、アピールポイント)」という記入欄があります。
ただ、自己PRをしっかり考えるのは疲れますし、時間もかかるので、未記入のままプロフィールを設定する人は多いです。
一応、自己PR未記入でもスカウトは来ますが、自己PRを埋めただけで、スカウト数が2倍になったので、自己PRは書いた方が良いなと、強く実感しました。
私の経験上、文章が上手くなくても、できるだけ経歴や自己PRを詳細に書いておくだけでも、スカウト数が増えて、しかもマッチングの精度が格段に上がるので、プロフィールをしっかり埋めることがブラック企業を寄せ付けない一番効果的な方法かなと思います。
そして、向こうからスカウトさせるポイントの2つ目が、「良いな~」と思う求人があれば「☆気になる」を押しておくこと。
実はこの「気になるボタン」がかなり良い。
「気になる」を押しておくだけで、その採用担当者に「気になるを押して人がいますよ~!」と直接連絡が行って採用担当者があなたのプロフィールを見るので、自己PRがしっかりしていれば、かなり高い確率で向こうから「スカウト」してくるので、利用必須な機能です。
しかも、「気になる求人」に追加しておくだけで、仮に募集が終わったとしても、再募集の際に、募集再開通知が来るので、人気求人を逃すこともありません。
以上、向こうから「一緒に働きませんか?」とスカウトさせるコツをまとめると、
- プロフィールの「自己PR」を埋める
- 「気になる」を押しておく
しかし、ここで心配になるのが、「周りの人に転職活動しているのがバレたら困る…」という点ですが、この点もジョブメドレーは大丈夫。
プロフィール詳細を入力しても、名前や生年月日、住所、勤務先名、仕事内容、学校名など、個人を特定できるような情報は「非公開」なので、自分で応募しない限りは、今の会社にも周りの人にも転職活動がバレることはありません。
注意点として、地方で周りに2~3か所しか働く場所が無いという場合は、少しの個人情報だけでもバレる可能性があるので、小さな地域で転職活動する方は「ブロック設定」しておくことをおすすめします。
※「メニュー」→「企業・法人のブロック」
ブロック設定しておくと、指定した企業や法人から公開部分のプロフィール閲覧やスカウト送信を拒否できるので、安心です。
そして一番重要と言っても過言ではありませんが、ジョブメドレーに登録した後は、すぐにスカウト機能を停止させるべきです。
「スカウトは良い!って言っておいて、スカウト機能を停止させるってどういうこと!?」と思われるかもしれませんが、スカウト機能をオフにしておかないと、プロフィール未記入の状態でもどんどんスカウトメッセージが届きます。
ジョブメドレーに登録したばかりの時期は、全ての求人に目を通しているわけではないので、いきなりスカウトメッセージが来ても、その会社の良し悪しが判断できないので、どう返信するべきか困ってしまい、返信しないという方も実際多いです。
あとになって、「この会社に応募したいけど、以前メッセージを無視していた会社だった…」と気づいても、後の祭り。返信をスルーしていると、やはり、会社側の印象も悪くなってしまいます。
応募するまで個人を特定できないと言っても、「以前、返信が無かった人」というのは向こうも把握できるはずなので、登録後はすぐにスカウト・オフをしておくようにしましょう。
スカウト機能を停止させる方法は、簡単。
※「メニュー」→「設定」→「通知」→「スカウト」→「受け取らない」→「通知設定を変更する」
ジョブメドレーに登録後、スカウト停止させたら、求人探しを開始、良い求人があれば「気になる求人」として貯めていきます。一通り「気になる求人」をチェックし終えた段階で、プロフィールを記入して(※特に自己PRは必須)、上と同じ流れでスカウト停止を解除します。
※「メニュー」→「設定」→「通知」→「スカウト」→「どちらも受け取る」→「通知設定を変更する」
スカウト停止を解除すると、プロフィールを見た求人からも、気になる求人からも、スカウトが大量に届き始めます。
注意点として、スカウトメールが届いているのに気づかないこともあるので、できれば登録後にLINEの連携もしておくとスカウト通知がわかりやすいのでおすすめです。
ジョブメドレーに登録すると、すぐに「①Eメール」と「②ショートメール」が届きます。
「②ショートメール」にLINE連携のURLが貼ってあるので、ここから簡単に連携できます。
豆知識として、LINE連携すると、LINE上でキャリアサポートを受けることができるので、LINEに慣れている方であれば、かなり利便性は高いと思います。
少し長くなってしまったので、注意点も踏まえて、登録後の流れをまとめると、
- ジョブメドレー公式サイトから登録
- 「スカウト停止」+「在職中の会社をブロック」
- 求人検索を開始
- 良い求人があれば「気になる」へ
- プロフィールを書く(※特に自己PR)
- 必要であればLINE連携もやっておく
- 「スカウト停止」を解除
- スカウトが大量に届き始める
- スカウトで良さそうな求人に応募する
【活用術その③】履歴書・職務経歴書は「自動作成」機能を使う
ジョブメドレーを最初使った時に疑問だったのが、「応募したのは良いけど、履歴書・職務経歴書はいつ送れば良いの?」という点でした。
結論からお伝えすると、応募先から「送ってください」と指示されるまで特に送る必要はありません。
応募先とのやり取りは、全てジョブメドレーのメッセージ上でのやりとりになるのですが、応募後は下のような感じになります。
応募後すぐに、履歴書・職務経歴書を添付するのでも良いですし、応募先から求められて添付するのでも良いので、基本的にどちらでも問題ありません。
補足すると、応募時のメッセージは私が考えたわけではなく、「応募する」というボタンを押すと、自動的に「この度は、ジョブメドレーの求人広告を見て応募いたしました。」という文章が自動的に送られます。
履歴書・職務経歴書の添付に関してですが、ジョブメドレーの優れた機能の1つとして、プロフィールをすべて入力しておくだけで、履歴書・職務経歴書を自動で作成してくれる機能があります。
顔写真無しで応募先に履歴書を添付するのは、流石に失礼なので、顔写真は必須と言えますが、自撮りした顔写真をアップロードするのも印象が悪くなるので、「写真屋さんでちゃんと取ってもらった顔写真をどうやって貼り付ければ良いの?」という点が、私の一番の悩みでした。
しかし、友人から教えてもらった良い解決方法があるので、少し紹介させてください。
実は、全国チェーンの「カメラのキタムラ」が、就職活動用の顔写真をプロが写して、顔写真のデータをスマホに転送してくれるサービスがあるので、私は実際にこのサービスを使って就活用の顔写真をスマホに保存させることができました。(店員さんが顔写真の保存方法まで教えてくれます。)
カメラのキタムラは47都道府県、どこにでも店舗があるので、結構便利です。
よく駅前で見かける500円くらいの証明写真機や、自撮りで加工して添付するのもありですが、ただ、履歴書の顔写真は応募先の採用担当者が一番最初に見る、あなたの第一印象を決定づける”接点”なので、私は写真屋さんの利用を強くおすすめします。
顔写真をスマホに保存できれば、履歴書や職務経歴書の作成は数秒で出来上がり。
※「メニュー」→「履歴書・職務経歴書」
応募先ごとで自己PRや志望動機の内容を少し変更して保存できるので、この機能はおすすめです。
また、スカウトが来て応募する場合の志望動機の書き方に困ってしまうと思いますが、
のように書けばOK。スカウト応募の志望動機も上の例文を使えば簡単に作成できるので、手書きの必要もない分、かなりの時短になります。
履歴書・職務経歴書の作成は、まだまだ先なので、ジョブメドレーに登録後、求人検索してみて良い求人があれば、顔写真等含め準備するという流れが効率的です。まずは、地域に良い求人があるか調べてみることから始めていきましょう。
【活用術その④】一度に3~4社応募して同時並行で面接(面談)を進める
「複数応募してはいけないの?」「一件ずつ応募したほうがいいのでは?」などの疑問は誰でも持ったことがあるはずです。
結論からお伝えすると、1件ずつ応募するのではなく、できれば3~4社同時に応募した方が良いです。理由は、選考もほぼ同時に進むので、転職活動期間の短縮に繋がるからです。
逆に、1件の求人にしか応募していない場合、面接が済んでも選考が終わるまでは、なかなか次の行動に移りづらいものです。選考スピードが遅い事業所であれば、それによって転職活動が長引くリスクがあるのです。
経験的に、上の【活用術①】を実践すれば、ほぼ同時期にスカウトも来るので、複数同時にスカウト応募できます。
しかし、第一希望の求人からスカウトが来ない場合は、自己応募でも良いので、できる限り他の求人と同時期に選考が進められるよう、複数同時に応募することを強く意識してみて下さい。
あと、スカウトメールで、採用担当者から「一度、見学を兼ねて面談にいらっしゃいませんか?」という感じで「面談」という言葉を使うこともありますが、ほぼほぼ「面接」になるので、施設見学だけだとしても、ある程度の自己PRや志望動機などは準備しておいた方が良いです。
ほとんどの場合、面接結果は1週間以内に応募先から直接連絡が来ます。(※ジョブメドレーのメッセージ機能を通して連絡が届きます。)
最近では、コロナの影響なのか、WEB面談といって、パソコンやスマホの画面を通して面接してくれる事業所も増えてきました。
【活用術その⑤】気まずい連絡はキャリアサポートにお願いできる
応募の際によくあるのが、応募後の取り消し・キャンセル、面接辞退、内定辞退など。
- 他に良い所があったので、応募を取り消したい…
- 第一希望から内定をもらえたので、面接をキャンセルしたい…
社会人のマナーとして、応募後のキャンセルや、面接辞退、内定辞退する場合には、自分から直接事業所に連絡するのが筋だということは重々承知しています。
でも、、、、気まずい…
こんな時は、ジョブメドレーにキャンセル・辞退したい旨を伝えると、代行でやってくれるので、「気まずくて相手に連絡するのに気が引ける…」という場合には安心できます。
もし、辞退する会社が良い事業所で、将来的に少しでも就職の可能性があるのであれば、後々のことを考えると、ジョブメドレーに代行で連絡してもらうのではなく、少し気まずいとしても自分から直接連絡した方が良いかなと思います。
他にもジョブメドレーでは、応募辞退・面接辞退・内定辞退以外にも、面接日程の調整や給与や休日などの聞きづらい事前質問など、代行で聞いてもらうことも可能です。
TEL: 03-6895-4601(※9:00〜18:00 土日祝日除く)
※電話をするには公式サイトから登録が必要です。
【活用術その⑥】ジョブメドレー経由でも再就職手当が申請できる
これは、失業保険給付予定・失業保険給付中の方だけが対象ですが、給付制限期間中または給付期間中にジョブメドレー経由で内定をもらえると、ハローワークから再就職手当がもらえます。
ジョブメドレーの担当者に直接電話で確認を取りましたが、ジョブメドレーは再就職手当がもらえる条件の1つである「職業紹介事業所等」に当てはまるので、ジョブメドレーで就職が決まっても、再就職手当は申請できるということでした。
再就職手当の申請には、「職業紹介証明書」をハローワークに提出する必要がありますが、ジョブメドレーのキャリアサポート(03-6895-4601)に連絡すれば「職業紹介証明書」を発行してもらえるので、内定通知を受けたらすぐに「職業紹介証明書」の発行をジョブメドレーにお願いしましょう。
ジョブメドレー担当者に問い合わせた際に、
「再就職手当に関わる大切な書類ですので、職業紹介証明書はできるだけ早めに返送するようにしています。」
と言っていたので、申請後1~2週間で「職業紹介証明書」が手元に届くのかなと思います。
ちょっと話は脱線しますが、失業保険給付期間は週20時間以内であれば働けるので、もし単発・短期で仕事を探すのであれば、ジョブメドレーよりも「MC介護のお仕事」の方が派遣なので時給も高めでおすすめです。
→MC介護の公式サイトはこちら「医療系・介護系求人」が豊富で、「単発(スポット)・短期求人」が見つかりやすいと口コミで評判のメディカル・コンシェルジュが運営する『MC介護のお仕事』。介護士ママちょうどメイ[…]
- 優先順位が高いものから条件を狭めていくのがコツ
- 「スカウト・気になる」で内定率が2~3倍アップ
- 履歴書・職務経歴書は「自動作成」で作る
- 一度に3~4社応募して同時並行で選考を進める
- 気まずい連絡はキャリアサポートにお願いする
- ジョブメドレー経由でも再就職手当が申請できる
ジョブメドレー利用者の口コミ・評判【全11件】
私の体験談だけでは、偏った口コミ評判になる可能性もあるので、他の口コミ評判も参考にしてジョブメドレーを利用するべきか検討するようにしましょう。
ジョブメドレーの良い口コミ・評判3つ
千葉県:M.A(43歳/女性)の口コミ評判
これまで老健、病院、介護医療院、と大きい規模の職場を転々としてきましたが、時給は良いけど、体力的にしんどい…ということもあり、今後のことも考えて、もう少し小さめの施設で働ける環境を探していました。
多くの求人サイトが大手の施設ばかり掲載されていて、中には求人がずっと載っているような所ばかりなので、小規模の施設求人自体少なく、そうなると通勤時間が1時間以上かかる勤務先しか選べなかったので困っていました。
ジョブメドレーは小規模施設の求人が他と比べて多く、徒歩圏内にこれだけ希望施設があることに驚きました。しかも、これまでの経験を認められ、小規模にしては高めの時給で先方から提案があったので、私の場合ラッキーだったのかもしれませんが、転職するまでの流れもスムーズでした。
三重県:O.I(29歳/男性)の口コミ評判
これまで8年間介護職に携わっていましたが、知人から生活支援員や児童指導員などの障害者施設・児童福祉施設での働き方があることを教えてもらい、その分野への転職を検討していました。色々求人サイトを利用してきましたが、ジョブメドレーだけがニッチな職種が多いので簡単に求人を探すことができました。
あとは、しつこい電話がかかってこない点は良かったです。ただ、スカウトメールや新着求人通知メールは、ひっきりなしに来るので、就職が決まった後はすぐに「通知オフ」設定することをおすすめします…
広島県:N.A(36歳/女性)の口コミ評判
色んな転職サイトを利用してきて、最終的にジョブメドレーに行きつきました。
「高時給!」などの釣り広告を出している所ほど釣り求人が多く、面談しに行くと「あの求人は無くなりました」と言われ別の求人を紹介されるということに、イライラが募っていた所でしたが、ジョブメドレーは唯一まとも。
釣り求人・空求人が無い状態で求人を探せるのが、これだけストレスフリーになるとは思ってもいませんでした。
唯一使いづらいと思うのは、事業所側が私のプロフィールや経歴も見ずにスカウトを送ってくることもあるので、後になって「すみません、この資格・経験がないと応募できません…」と言われたこともあるので、スカウトを送ってくる会社の教育も必要だと思います。
ジョブメドレー側の落ち度では無いですが、スカウトも全てが全て良いわけではないので、その点は見抜く必要があると感じました。
ジョブメドレーの悪い口コミ・評判2つ
青森県:T.A(40歳/女性)の口コミ評判
ジョブメドレーのキャリアサポートは、入力操作でわからないことは相談に乗ってくれますが、業界知識には長けていないので、キャリア相談には限界があると感じました。
私の住む青森では、人材紹介会社もほとんど無いので、相談窓口といえばハローワークくらいだったので、ハローワークとジョブメドレーを併用して、求人を探していきました。
最終的にはジョブメドレー経由で(お祝い金ももらえるので)就職先が決まったので、悪い事は言えませんが、キャリア相談にもっと専門的な人が入ると使いやすいのかなと思います。
高知県:S.T(31歳/女性)の口コミ評判
ジョブメドレーで求人応募しましたが、応募先から1週間連絡が来ない…ということがあって、その求人は諦め、別の求人に応募した直後に、「先日はご応募いただきありがとうございました」との連絡が入りました。
採用担当者の連絡の遅さのせいで、応募キャンセル、面接辞退という無駄な連絡も発生する可能性があるので、この点だけ何とかしてよ…と思いました。
ジョブメドレー【ツイッターの口コミ評判6つ】
以上が、厳選したジョブメドレーの口コミ評判11件です。
私が気になった口コミ評判は、「①スカウトが希望地域外から来てる…」「②ブラック求人も掲載されている…」「③担当者と話が合わない…」の3つですが、実際私自身もそう感じたので、ジョブメドレー利用の際には、ある程度の求人選別スキルが必要になるかなと思います。
結局、ジョブメドレーは利用すべき?【まとめ】
私の中で、就職活動でジョブメドレーを利用するのは必須です。なぜなら、利用するリスクが一切無い上に、業界最大級の求人に効率的にアクセスできて、これだけ多くの求人数から選べるのはジョブメドレーだけ。
特に、お子さんがいらっしゃる方は、職場選びで妥協してはいけません。子どもとの時間を確保して、生活費をしっかり安定させるためには、ジョブメドレーで求人探しするのが近道です。
ジョブメドレーは無料で利用できて、気に入らなければ即退会OK。その後しつこい電話やメールなどの勧誘は一切ありません。しかも、応募後のキャンセル・面接辞退・内定辞退もジョブメドレー側で代行してくれるので、その点も安心できます。
ジョブメドレーに登録しておくだけで、スカウトメールが届くので、在職中に効率よく転職先を決めることも可能です。地域にどんな求人があるのか、見ておくだけでも確実に選択肢が広がります。
登録も1分ほどで終わるので、ライバルに差をつけるためにも、まずは求人検索してみることから始めていきましょう。
ジョブメドレーの公式サイトはこちら
※各職種でリンク先が変わります。