「未経験・資格なしOK」の求人が豊富で、「30代・40代・50代の中高年」に人気があり、「業界トップクラスの求人数」と口コミで評判の株式会社スタッフサービスが運営する『オー人事 スタッフサービスメディカル』。
私はちょうどその頃、医療施設か介護施設での派遣の仕事を探していました。しかし、良い派遣の求人がなかなか見つからず悩んでいた時、友人から「派遣ならココが見つかりやすいけど、おすすめはしない」と意味深な情報を聞きつけました。
スタッフサービスメディカルの口コミ評判を調べた所、出るわ出るわ、これまでかというくらいの低評価の評判…
現在40歳、息子2人と旦那の4人家族。お笑い好きで、趣味は海外ドラマ鑑賞とイラストを描くこと。未経験で介護職に転職し10年目。旦那が転勤族なので、職場を転々としながら、介護転職に役立つ情報を配信中。
>> プロフィール詳細
パートよりも派遣の方が時給面で高いですし、子育てをしながら限られた時間で稼ぐ必要もあったので、求人選びで妥協するわけにはいかず、「少しでも良い条件で派遣求人が見つかるなら…」と、『スタッフサービス・メディカル』を利用してみることに。
スタッフサービスメディカルは、沖縄を除いて全国に拠点がありますが、私が行ってきた店舗は東京(新宿)です。
このページでは、友人からの評価も最悪で、尚且つ、ネット上の口コミ評判も悪い『スタッフサービス・メディカル』を実際に利用してみた本音の感想や、無資格・未経験だとどんな派遣求人を紹介してもらえるのか、その求人の質はどうだったのか、利用する上でのメリット・デメリット・注意点など、私の体験談に基づいた情報を良い所も悪い所も全て本音で解説しています。
決して「スタッフサービスメディカルはおすすめだよ!」という内容ではないので、その点はあしからず…
- 1 スタッフサービスメディカルの口コミ評判は最悪、友人からの評価も悪い…それでも利用している訳
- 2 スタッフサービスメディカルに登録すべき?実際にスタッフサービス・メディカルを使った体験談
- 3 スタッフサービスメディカルでは実際どんな求人を紹介してもらえるの?
- 4 派遣とパートはどっちがいいの?派遣のメリット・デメリットを解説
- 5 知っておきたいスタッフサービスメディカルの待遇面詳細を聞いてみた(福利厚生・社会保険・有給・育休・給料日・前払い制度など)
- 6 介護職はスタッフサービスとリクルートスタッフィングどっちが良いの?
- 7 スタッフサービスメディカルは全国対応 ※おすすめできない地域あり
- 8 スタッフサービスメディカルの登録の流れ【登録~就職まで3つのSTEP】
- 9 スタッフサービスメディカルの公式サイトはこちら
スタッフサービスメディカルの口コミ評判は最悪、友人からの評価も悪い…それでも利用している訳
スタッフサービスメディカルに登録する前、私はスタッフサービスメディカルの悪い口コミ評判をネットで見たので、利用する前から既に最悪な印象を持っていたことを今でも覚えています。
「電話が本当にしつこい…」
「何度も同じことを聞かれる…」
「他社よりも、時給が安い…」
「1日に何人からも連絡がきて、疲れる…」
「就職後のサポートが雑、連絡が取れない事が多い…」
簡単に言うと、こんな感じの口コミ評判です。それに、スタッフサービスメディカルを実際に使ったことのある私の友人の評価も「派遣求人は多いけど、おすすめしないかなぁ」という一言。
流石にこれだけ悪い情報があれば、自ら進んで「利用しよう!」という人はまずいないはずですが、でもなぜかスタッフサービス系列の利用者数は大手の他社よりもトップクラスで多いという点では矛盾を感じていたため、信ぴょう性の薄いネットの情報は気にせず、スタッフサービスメディカルを利用することにしました。
しかし私は、以前スタッフサービスメディカルに登録してから、今でも派遣求人を探す時には必ずスタッフサービスメディカルのサービスは利用し続けています。
これは、まさに私の友人も同じことを言っていますが、「スタッフサービスメディカルは人にはおすすめできないけど、派遣求人探しには必要不可欠」という点。この言葉には矛盾がありますが、「人におすすめできなくても、いまだに私が利用を続けている訳」の本心をお話したいと思います。
人におすすめできなくても、私自身は利用を続けている訳とは?
「本当に悪かった」と感じたポイントは主に、以下の3点です。
「何度も同じことを聞かれる…」
「1日に何人からも連絡がきて、疲れる…」
上の3つの点は、ネット上の口コミ評判通りでした。
それでも、私が今でも利用を続けている理由は、背に腹は変えられない3つの理由があるからです。その「背に腹は変えられない3つの理由」とは、
- 実際に紹介される派遣の求人数が圧倒的に他社より多いから
- 派遣のマージン率が他社よりも低いため、時給が相場よりも高いから
- とにかくすぐに働き始めることができるから
私のように派遣を探している方の多くは、子育てや家事と仕事を両立させながら、子どもの教育費のため、生活費のために、やりがいを持ちながら家計を支えたいという30代~50代のママが多いと感じます。
実際に、スタッフサービスメディカル利用者の年齢層を調べてみると、30代~40代が最も多く、その次に50代、10代~20代という順番で多くなっています。
上述した通り、スタッフサービスメディカルのサポートや対応が悪かったのは事実ですが、私がそれよりも重視していたことは「①ちゃんと求人を見つけることができて」「②時給が他社よりも高く」、「③すぐに働けること」の3つだけで、スタッフサービスメディカルはこの3つの条件すべてを満たしていたので、結果的には利用して良かったです。
働くママのニーズと、スタッフサービスメディカルの特長がマッチしているからこそ、ここまで利用者数が多いんだなと、そう強く実感しました。
スタッフサービスメディカルとは?特徴と強みを簡単に解説
スタッフサービスメディカルとは、1981年に創設したスタッフサービスグループのグループ会社である株式会社スタッフサービスが運営する、介護・看護・医療分野に特化した人材派遣会社・人材紹介会社の老舗。全国で星の数ほどある派遣会社の中で、わずか0.42%(162社/38,128社※2018年度)しか選ばれない国のお墨付きがついた「優良派遣事業者」に認定されているので、その点では安心できます。
※参考:厚生労働省「優良派遣認定事業者一覧」
※参考:一般社団法人日本人材派遣協会「派遣の現状」
スタッフサービスメディカルで特に人気な3職種は「①医療事務」、「②看護助手」、そして「③介護・ヘルパー」の3つ。
スタッフサービスメディカルの公式サイトをみると、「未経験の初心者」「子育てからのブランク復帰」に強く、利用者の内訳を見ても、43%が未経験者で、介護・医療での経験者は45%と約半数を占めます。
実際に登録者の55%が介護以外の業界で働いていた方なので、「異業種からの転職で不安…」という場合でも安心できます。
また、「0円で資格が取れる」「すべての仕事に交通費支給」の2つのサービスが、スタッフサービスメディカルと他社を比較した時の特長で、特にこの0円で資格が取れる「資格支援制度」の人気度は高いです。
介護職は、介護資格を持っていると「資格手当」といって給与にダイレクトに反映されるので、働きながら資格取得する介護士は多いですが、特に仕事と家庭を両立しているママさんにとっては、資格取得はとてもありがたい話です。
介護未経験の方であれば、介護資格についてあまりわからないという方も多いと思うので、簡単に説明すると、介護士の多くは以下の順番で資格を取得して、介護系唯一の国家資格である「介護福祉士」を目指す方がほとんど。
- 介護職員初任者研修(1ヶ月以内で取得可能)
- 実務者研修(6か月以内で取得可能)
- 介護福祉士(3年の実務経験が必須)
普通、資格スクールに通うと「①介護職員初任者研修」は10万円前後、「②実務者研修」は15万前後かかるので、働きながら介護資格が無料で取れるというのは、他社と比べた時のスタッフサービスメディカルの大きな強み。
また、「中高年OK」の求人も多い点も、スタッフサービスメディカルの特徴だと言えます。
スタッフサービスメディカルの口コミ評判まとめ
良い口コミ評判
- 他社と比べて求人数が多く、時給も若干良かった
- 面接が通りにくい所でもすぐに働けた
- 有給はちゃんと消化できた
- 担当者が丁寧でしっかりサポートしてもらえた
- 未経験の派遣で仕事が決まり、働く前にも無料でサポートしてもらえた
悪い口コミ評判
- 1日に何度も違う担当者から状況確認の連絡が来る
- 連絡が遅いし来ない
- コロナ禍で雇い止めに遭った
- フォローの電話や訪問がほとんど無い
- 釣り求人があった
- 営業担当とコーディネーター、派遣先の情報共有ができていない
- 他社よりも時給が安い
以上、ざっくりとしたスタッフサービスメディカルのネット上での口コミ評判を集めてみましたが、「時給が他社よりも良かった」という口コミ評判もあれば、「他社より時給が安かった」という口コミ評判もあったり、一方で、「担当者が最悪」という口コミ評判があれば、「担当者が丁寧で良かった」という口コミ評判もあったりするため、何を信頼していいのか見当もつきません。
ネット上に書かれてあるスタッフサービスメディカルの口コミ評判と、私が利用してきた時の体験談を徹底比較しながら、「実際、スタッフサービスメディカルってどうなの?」という目線で、良い所も悪い所も全て本音で解説していきます。
スタッフサービスメディカルに登録すべき?実際にスタッフサービス・メディカルを使った体験談
私がスタッフサービスメディカルに登録する前は、まさにこんな感じでした。
「スタッフサービスメディカルはあまり良い評判を聞かないけど大丈夫か…」
「他派遣会社にいくつか登録しているけど、全く求人を紹介してもらえない…」
「早く仕事が決まらないと生活費が底をついちゃう…」
ちょうどこの頃、30歳を前にしては派遣先の医療事務の任期満了に伴う離職中だったので、「このまま一生、他の職場でも転々とすると、生活的にも仕事のスキル的にも何も身につかない…」と考えるようになり、前から興味のあった介護職への転職を検討していた頃でした。
事務系の仕事だと特に将来はシステム化やAIによって替えの利く仕事ですし、30代になると「派遣→正社員登用」という道も可能性的に低く、事務職の仕事であまりやりがいを感じたことはなかったので、「人の役に立てる仕事をしたい」と考えたのも一つです。
私がスタッフサービスメディカルに登録した時期は、この未経験からの転職時に1回、結婚後に子どもになかなか授かれずに「来年には何とか!」と妊活を始めた時期に2回目、そして、子どもが1歳半になった頃に3回目、という感じでお世話になりました。
結論から言うと、スタッフサービスメディカルは、「できるだけ早く、時給的にも良い条件の派遣の仕事を見つけたい」と考えているのであれば、登録すべきだと、経験上そう強く感じます。
リーマンショックの後もそうでしたが、不景気になると2~3年ほど派遣の仕事が激減するので、その間に派遣切りが相次ぐのは事実です。特に医療事務はかなり影響を受けますが、介護系だと派遣の数は減るものの、全体的な就職のしやすさというのは変わらないので、「介護系で派遣切りにあったらどうしよう…」という心配は無用です。
コロナ禍だと、通所系の派遣(デイサービスやデイケア)がかなり減ってしまっているのが現状ですが、病院、特養、老健、グループ、有料老人ホーム、小規模、などの入所施設ではまだまだ派遣の需要があるようです。
私は今でこそ、どんな介護施設があるのか、それぞれの仕事内容はどんな感じなのかなどの知識はありますが、未経験で介護職に転職する際には、「私に介護の仕事が勤まるのか?」「どの施設の種類にすればいいのか多すぎてわからない…」という状態でした。
スタッフサービスメディカルの口コミ評判は悪いものの、私の友人から勧められたこともあり、利用してみることに。
スタッフサービスメディカルの対応は口コミ評判よりは悪くない|未経験の私に対して丁寧に相談に乗ってくれた
公式サイトから登録後、担当のコーディネーターがついてくれてヒアリングや求人紹介をしてくれますが、私の最初の担当者は石川さんという女性の方で、それぞれの施設の仕事内容の特徴や、向いている人・向いていない人、求人を選ぶ時の注意点などを詳細に教えてくれました。
この時、私が「有料老人ホームって実際どうなんでしょう?」という質問をすると、
一応、お住まいの近くに有料老人ホームが2か所ありますが、働き方として、接遇やマナー・言葉遣いなど細かい所が気にされる職場で、お客さんとしては自立されている方が多いので、体力面ではそれほどきつくない所が多いです。新設の有料老人ホームの方が自立度が高い方が多いので、あまりきつくない所が良いということであれば、新設の所を狙うといいですよ。
そして、「訪問介護も一応気になっているんですけど…」という相談に対しては、
訪問介護の求人はあるにはありますが、派遣の求人は少なく、どちらかというとパートなど直接雇用の求人の方が多いです。お住まいから20分くらいの場所に1つ求人がありますが、こちらの求人だと8時~18時の間の3時間だけ勤務、のような感じでシフトを入れられるので、短時間で仕事をつないでいくことも多く、思ったよりも収入が低くなるケースが多いです。お子さんが幼稚園とか小学校のママさんが空き時間に扶養内で働くというケースが多いです。
ネット上のスタッフサービスメディカルの口コミ評判の中には、「担当者が最悪だった…」という評判もありましたが、実際利用してみた所、「担当者によって対応が大きく違う」というのが私の経験談。
後述しますが、スタッフサービスメディカルに登録後、すぐに求人が決まらない場合は、何度も別の担当者から電話がかかってきて、何度も同じことが聞かれるということがありました。担当者によっては、本当に機械的な質問しかしない威圧的な感じの担当の方も実際にいたので、その点では正直ストレスに感じました。
ただ、これまで何人もの担当者と話して中で感じたことは、7割は当たりで、3割がハズれという感じだったので、電話で合わないと感じた時は、次の『当たり』の担当者から電話がかかってくるまで待つというのが、最良の方法かなと、今ではそう思います。
「もっと丁寧に求人を選びたい…」
「派遣以外のパートや契約、正社員という働き方も検討したい…」
など、「もっとしっかり相談に乗ってほしい」「まだ働き方的に、派遣一本には絞っていない」という方には、スタッフサービスメディカルはおすすめしません。
「人生相談クラスで相談に乗ってくれて、他のパートや正社員という働き方も含めてどれが良いか、担当者としっかり相談しながら求人を決めたい」と考えているのであれば、まずは『マイナビ介護職』と『スマイルサポート介護』の2つに相談するのが、最も効率的な方法だと、今ではそう思います。
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他社の倍以上、派遣求人を紹介してくれた
私が最初にスタッフサービスメディカルに登録した頃は、ちょうどリーマンショック後で不景気、求人数も全体的に少なくなっていて、有効求人倍率も低いという、まさに、コロナショック後の状況とそっくりでした。
コロナ禍の今でもそうですが、未経験・無資格で派遣求人を探す場合、「夜勤あり、土日祝日も出勤、週5日」という条件であれば比較的簡単に求人はみつかります。
しかし、「子どもがいるから、夜勤NG・土日祝日NG・週3~4日希望」という感じで、少しでも条件を絞ると、経験者であっても派遣求人は見つかりにくくなるのが現状です。
こんな時、他社の派遣会社であれば「紹介できる求人がゼロ」という場合がほとんどで、良くても「希望にマッチしていないけど1件だけ紹介可」という感じですが、スタッフサービスメディカルの場合、悪条件の中でも3~4件紹介してもらえました。
スタッフサービスメディカルは、数ある派遣会社の中で、コロナ禍に強い唯一の派遣会社だと実感しました。
マージン率(ピンハネ率)が他社よりも低いので、時給が若干高めだった
通常、派遣会社毎で設定されているマージン率が異なるので、同じ求人だとしてもA社では時給1300円なのに、B社では1400円と待遇が違ったということが多々あります。
派遣会社のマージンとは派遣先企業からもらう取り分のことで、マージン率30%で介護施設が派遣会社に時給2000円を支払った場合、派遣会社の取り分は600円、あなたの取り分は1400円という計算になります。
介護・医療系の派遣会社で全国的に有名な所は以下の7社ですが、各社のマージン率を全て調べてみると、スタッフサービスメディカルのマージン率が東京都内では一番低いのがわかります。マージン率が低い方が、派遣スタッフに支払われる給料が多くなるので、派遣会社を選ぶ基準としてマージン率を見るのは重要だと言えます。
介護/医療系派遣会社 | マージン率 (ピンハネ率) |
---|---|
1位 スタッフサービス・メディカル | 29.5 %(新宿) |
2位 スマイルサポート介護 | 30.5 %(池袋) |
3位 きらケア介護派遣 | 30.63 %(渋谷) |
4位 ベネッセMCM介護 | 31.7 %(新宿) |
5位 かいご畑 | 34.9 %(新宿) |
6位 ツクイスタッフ | 36.7 %(新宿) |
7位 MC介護のお仕事 | 記載なし |
※2019年度実績(東京都内で比較した場合)
注意点として、スタッフサービスメディカルのマージン率は同じ東京都内の中でも地域によって若干マージン率が異なりますし、都道府県ごとでもマージン率はそれぞれの支店で設定されているので、地域ごとでマージン率の順位は上下します。
スタッフサービスメディカルの資格支援制度はかなり利用しやすい
スタッフサービスメディカルの資格支援制度は他社よりもかなり充実しています。2018年から介護資格にかかった費用を全額負担してくれる制度がスタートしました。
スタッフサービスメディカルの『介護資格0円支援制度』の詳細を聞いてみた所、スタッフサービスメディカルの派遣スタッフとして6か月以上働くことが条件にはなりますが、6か月以上働いた後に「介護初任者研修資格(平均受講料10万円)」もしくは「実務者研修資格(平均受講料15万円)」を取得すると、その資格取得にかかった金額を全額負担してくれるという制度なので、未経験・無資格から介護職に就職する方にとっては願ってもない制度だと言えます。
「介護初任者研修資格を飛ばして、そのまま実務者研修資格を取っても全額負担してくれますか?」という確認もしましたが、担当の方曰く、「実務者研修資格から取っても、全額負担になります」ということだったので、初任者・実務者どちらの資格も0円で取れる派遣会社は、私の知る限りではスタッフサービスメディカルだけです。
一方で、スタッフサービスメディカルの場合、他社の資格スクールで受講した場合でも全額負担してくれますし、初任者・実務者どちらの資格を選んでもいいので、その点ではとても利用しやすいというのが私の感想です。
注意点として、『介護資格0円支援制度』は自分で申請しなければお金はもらえないので、必ず担当者に申請方法や申請時期については事前に確認するようにしましょう。
まとめると、資格取得は就業後6か月以降で構わないという場合は『介護資格0円支援制度』を利用するという考え方がおすすめです。
スタッフサービスメディカルの求人はほぼ交通費全額支給
特に、訪問介護は小さい事業所が運営している所も多く、一日に数か所の個人宅を訪問するにも関わらず交通費が支給されないという事業所も多いので、交通費を全額支給してくれないと、それだけでも大きな自己負担となってしまいます。
派遣会社によっても、交通費は一部までしか補助されないという所も多々あるので、「月の手取りをなるべく増やしたい!」という方であれば、交通費が全額補助されるかどうかは確認すべき事項です。
スタッフサービスメディカルの公式サイトをみてみると、「すべてのお仕事に交通費支給」と書かれてあるものの、「※社内規定に準じる」と書かれてあるため、「何か例外があるんじゃないか…」疑ってしまいます。
この「社内規定」とは何か、電話で直接問い合わせてみると、
「ほとんどの求人で交通費が全額支給されますが、一部求人だけは例外で、例えば勤務地から派遣スタッフさんの自宅が遠くて、交通費がかなりかかってしまう場合などは全額負担ではなく、月の交通費上限額を例えば3万円とします、といった条件がつく場合がありますが、少なくとも交通費は全ての求人で支給されるので、その点はご安心ください。」
という回答を頂きました。
とにかく早く仕事が決まる
先にお伝えしておくと、もしあなたが「ただ相談したいだけ」や「就職時期が2か月も3ヶ月も先」という検討段階であるならば、スタッフサービスメディカルの利用はおすすめできません。
以下は、私の携帯電話にかかってきた1日の着信履歴ですが、同じ担当者から5回も電話がかかってきて、「この求人はどうでしょうか?」「勤務時間がもう少し早めであれば大丈夫そうでしょうか?」「もし時給面で+100円上げる交渉ができれば、面接対応は可能でしょうか?」といったやりとりがありました。
正直、この時は1日に何度も電話でのやり取りがあったので、会社内での情報共有もできてなくて、何度も同じことを聞かれて、別の担当者からまた同じ連絡が来る、という事に対して憤りを感じましたが、冷静になって思い返してみると、
「これだけ即日、勤務時間や時給面で交渉してくれる派遣会社は無かった…」
「他社よりも、実は時給相場が高かった…」
色々調べてみると、スタッフサービスは他社の派遣会社の求人紹介方法と違って、「2時間人選」という制度を採用していて、医療施設や介護施設から「こういう人材が欲しい!」という要望があれば2時間以内に採用を進めるという、かなりスピーディーなサービスです。
なので、他社と違って、応募エントリーから面接、就職までのステップがかなり簡略化されている分、「このエリアで応募者が1名います」という情報がデータベースに載ると、近くの担当者が一斉にマッチする求人を見つけ出して、利用者の希望条件で応募できるように即日交渉してくれます。
医療施設や介護施設的には「今すぐにでも人材が欲しいから、少し時給を上げてでも、勤務時間を短くしてでも、とにかく早く来て欲しい」というニーズがあるため、「時給を100円ほど上げてもらえないですかね~」という感じで要望を出しておくと、意外と簡単に時給面で調整してくれることが多いというのが、私の経験談です。
こういった背景があることから、自宅の近くに好条件の求人があれば、「即エントリー→面接日程の確認→営業担当から電話で求人詳細についての確認の電話→数日以内に面接(見学)→採用決定」という流れなので、本当にとんとん拍子で話が進んでいきます。
以上から、スタッフサービスメディカルは、「できるだけ短期決戦で就職先を決めたい」という方にとっては最適な派遣会社といえます。
スキルチェックも無し、未経験・学歴・経歴不問なので誰でも利用できる
通常、事務系の派遣会社に登録する際には「スキルチェック」といってパソコン入力のテストがありますが、スタッフサービスメディカルの場合、スキルチェックも無く、また過去の学歴や職歴等の経歴は一切見られないので、未経験でも利用ができます。
私の経歴的には、過去にフリーター歴もあり、転職回数もかなり多く、育児ブランクもありますが、これらの経歴で利用を止められたということは一切ありません。
スタッフサービスメディカルの利用も相談も登録も、全て無料ですし、退会するのも簡単にできます。電話連絡が面倒くさいというのはデメリットですが、好条件の派遣求人が即日見つかって早めに就職先が決まりやすいという点では大きなメリットです。
もし、「他派遣会社でなかなか良い派遣求人を紹介してもらえない…」と悩んでいるのであれば、まずは相談してみるといいですよ。
スタッフサービスメディカルでは実際どんな求人を紹介してもらえるの?
スタッフサービスメディカルの公式サイトによると、派遣・紹介予定派遣・正社員・パート・契約・バイトなど多様な雇用形態で求人を紹介してもらえて、職種的にも、介護/ヘルパー・看護助手・医療事務など幅広く、また、施設形態(働く場所)も病院・特養・老健・有料老人ホーム・グループホーム・デイサービス・クリニックなどから選べます。
しかし、私が実際に利用してみて感じたのは、介護経験者・未経験者で紹介される求人は大きく変わってきますし、派遣・正社員・パートなどの割合的にも偏りがあるということ。
求人の雇用形態は、派遣/紹介予定派遣70%、正社員19%、パート11%
上のグラフは、スタッフサービスメディカルの公式サイトに掲載されている求人を雇用形態別に分けて、独自に算出したものですが、求人的には派遣/紹介予定派遣が7割を占めており、続いて正社員が約2割、パートが約1割という感じなので、スタッフサービスメディカルで紹介可能な求人は派遣求人が圧倒的に多いことがわかります。
利用してみて感じたことは、スタッフサービスメディカルでは正社員やパートの求人が少ないので、もし正社員・パートで就職先を見つけたいということであれば、スタッフサービスメディカルの利用はおすすめしません。
正社員やパートで求人を探すのであれば、圧倒的に『マイナビ介護職』の方が、倍以上の求人を紹介してくれますし、「派遣・正社員・パートどちらにしようか迷っている…」という状態であれば『スマイルサポート介護』を利用した方が人生相談クラスで相談に乗ってくれるので近道です。
→公式サイトはこちらをクリック業界トップクラスの求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な『マイナビ介護職』。介護の求人情報や転職情報で利用者満足度がNo.1で、パート・正社員への就職に強く、「長く働ける職場を探せ[…]
→公式サイトはこちらをクリック国内最大級の求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な「ミラクス介護(※旧スマイルSUPPORT介護)」。利用者満足度も96.7%と高く、パート・正社員・派遣・紹介予定派遣などすべての[…]
ただし、「できるだけ派遣に絞って求人を探したい…」「未経験で良い派遣求人がなかなか見つからない…」という状況であれば、『スタッフサービスメディカル』はとても力強い味方になってくれるはずです。
求人の職種は、介護/ヘルパー44%、看護助手13%、医療事務27%、看護師10%、その他6%
上のグラフは、スタッフサービスメディカルの公式サイトに掲載されている求人を職種別に分けて、独自に算出したものですが、介護系の仕事(介護/ヘルパー/看護助手)は全体の57%ほどで、医療事務系の仕事は27%という結果になりました。
以前、「派遣だと派遣切りが心配…」と考えていた時期もありましたが、介護系の福祉のお仕事に限っては派遣切りはほとんどありません。介護系は極度の人材不足なので、介護施設側としても少し高いお金を払ってでも派遣スタッフを継続的に雇いたいという意図があるからです。
実は私も過去に(介護職に転職する直前まで)、医療事務の派遣として働いていたことがありますが、医療事務などの事務系のお仕事だと人気度も高く、いつでも人手過多な状態なので、事務系に関してはリーマンショックやコロナショックなどで不景気になった時には真っ先に派遣切りされるので注意が必要です。
また、医療事務の場合、繰り返し作業・整理作業・フロント業務が中心なので、将来的にAIにとって代わられる仕事ですし、30代になると正社員登用がほぼほぼ難しくなるので、「将来的に子どもが小学校に上がった段階で正社員になりたい」「将来性のあるスキルの身につく仕事をしたい」「やりがいのある仕事をしたい」と考えているのであれば、医療事務はあまりおすすめできない、というのが私の感想です。
スタッフサービスメディカルでは、介護系(介護・ヘルパー・看護助手)の求人割合が半数以上を占めるので、介護系に強いというのが特徴的な点だと言えます。
未経験と経験者で紹介される求人はどう違う?未経験者が注意すべき点とは?
これは実際に、担当者に直接聞いた情報ですが、スタッフサービスメディカルで保有している求人で最も多いのは大手病院で、病院だと未経験求人も多いということでした。
その次に、特養、有料老人ホーム、デイサービス、グループホーム、老健(求人は少ないけどある)という順番で取引が多いと教えていただいたので、スタッフサービスメディカルが持っている求人で強いのが、
- 大手病院(看護助手、医療事務)
- 特養(特別養護老人ホーム)
- 有料老人ホーム
- デイサービス
- グループホーム
- 老健(介護老人保健施設)
という順番。
また、グループホームや認知型デイサービス、サ高住、多機能施設などの小規模な介護施設だと経験者を求める傾向があるため、これらの施設は介護未経験者だとほぼほぼ紹介してもらえません。
また、有料老人ホームは有資格者でないと働けない所も多いので、無資格だと有料老人ホームの紹介数も減ってしまいます。とはいえ、大手有料老人ホームは、無資格者向けに資格無料支援制度のある所が多いので、無資格者だと大手有料老人ホームの紹介が中心となります。
以上をまとめると、もしあなたが未経験・無資格だと、大手病院、特養、大手有料老人ホーム、デイサービスの求人が中心になります。やはり経験者の方が紹介される求人の幅も広くなるので、経験値とともに求人探しはしやすくなっていくというのが私の経験談です。
未経験者が注意すべき点とは?
もしあなたが介護未経験者であれば、病院系の求人(看護助手)が多く紹介されるはずです。病院の求人は時給面も高く、教育研修制度も整っているので、「スキルを身につけながらしっかり稼ぎたい」という方にとっては向いています。
しかし、もしあなたが「将来的には介護福祉士の国家資格を取ってキャリアアップしたい!」と考えているのであれば、病院の求人(看護助手)の業務内容はちゃんと確認することを強くおすすめします。
介護福祉士の受験資格で「介護の実務経験日数」が最低3年必要ですが、ベッドメイキングや検体の運搬など介護業務以外の仕事がメインだと、実務経験として認めてもらえないので、仕事内容に介護の業務が含まれているかどうかの確認は必ず行うようにしましょう。
※参考:公益財団法人社会福祉復興・試験センター「介護福祉士国家試験 受験資格」
初回ヒアリングの際に、「将来的には介護福祉士の資格を取ってキャリアアップしたいと考えています」と伝えましたが、スタッフサービスメディカルの担当者同士でこういった情報共有が全くできていないので、「前伝えたから、ちゃんとマッチした求人を紹介してくれるだろう…」というのは大間違いです。
後になって「病院での経験は実務経験として認められないって知らなかった!」とならないようにも、実務経験として認めてもらうためには身体介護に関わる仕事内容を選ぶ、ということは、自分自身の身を守るために必要最低限押さえておきましょう。
スタッフサービスメディカルの紹介予定派遣・無期雇用派遣はおすすめしない
スタッフサービスメディカルの派遣求人の種類として、「①派遣」、「②紹介予定派遣」、「③無期雇用派遣」 の3種類がありますが、私のおすすめは「①派遣」です。
紹介予定派遣とは、派遣期間(1~6か月)終了後、本人と派遣先施設がお互い合意のもとに正社員となる働き方です。 一定期間「派遣」で働くことで実際の仕事内容や職場を見極められ、未経験でも希望の仕事に就けるチャンスがあります。
無期雇用派遣とは、派遣会社と派遣スタッフの間で雇用期間を定めずに雇用契約を結ぶ働き方です。派遣スタッフが職場を変えた時、派遣先が決まっていない状態でも派遣会社から給料が出るので、安定的に働き続けることができます。
「②紹介予定派遣」と「③無期雇用派遣」はどちらも、「将来は正社員として安定したい」という方に人気がある働き方ですが、介護系での就職を考えている場合、私はどちらもおすすめしません。
「②紹介予定派遣」に関しては、「いきなり正社員として働いても、職場が合わなかったらどうしよう…」といい人が、1~6か月の派遣期間(お試し期間)を設けることで、正社員として就職する前に職場の様子を把握できるため、スムーズに正社員に行こうすることができます。
しかし、スタッフサービスメディカルでは、「②紹介予定派遣→正社員」という流れよりも、最近では「①派遣→正社員」という流れで正社員になる方が増えているそうです。
「②紹介予定派遣」の場合、お試し期間が最大6か月と決められているので、仮に勤務開始6か月目に「子どもの学校の役員になって忙しくなってしまった…」となっても「派遣のお試し期間を伸ばしたいんですけど…」と要望を出しても聞き入れてもらえません。
あまり知られていない情報ですが、スタッフサービスメディカルでは、「①派遣」スタッフとして働いて、いつでも自分の好きなタイミングで「正社員(もしくはパート)の直接雇用にしてくれませんか?」という感じで直接雇用に切り替えることができます。そういった意味では、「②紹介予定派遣」よりも「①派遣」の方が制約されない働き方ができると言えます
無期雇用派遣もおすすめできない
「③無期雇用派遣」として働くということは、スタッフサービスメディカルの正社員として働くという意味合いになります。
スタッフサービスメディカルの公式サイトにある「③無期雇用派遣」で働く3つのメリットを見てみると、
という感じで、おいしい話に見えますが、私から言わせると、介護業界の場合、正社員になるのはそれほど難しくありませんし、「①派遣」スタッフとして働いていて職場を変えた場合でも、次の職場はすぐにみつかるので、無職の空き期間ができるということは現実的にあまり考えられません。
「①派遣」スタッフでも「②無期雇用派遣」スタッフ同様、キャリアアップ支援してもらえるので、資格支援についてもそれほど「②無期雇用派遣」のメリットがあるわけではありません。
また、スタッフサービスメディカルの無期雇用派遣は、勤務先として老健(介護老人保健施設)だけなので、勤務場所も限られますし、給料的にも他の老健の給料と差はないので、無期雇用派遣として働くメリットはあまり無いというのが、私の個人的な考えです。
それに「③無期雇用派遣」は、スタッフサービスメディカルで派遣スタッフとしての勤務実績がないと利用できないので、未経験者向けではありません。
特に未経験・無資格者であれば、「②紹介予定派遣」でも「③無期雇用派遣」でもなく、「①派遣」に絞って求人紹介してもらうのがおすすめです。
派遣とパートはどっちがいいの?派遣のメリット・デメリットを解説
子育て中のママであれば、派遣やパートの方が時間の融通が利きやすいので人気がありますが、以前私は、「派遣とパートではどちらの方が家庭と仕事を両立させやすいのか?」と悩むことが度々ありました。
最近ではパートを選ぶことの方が多くなりましたが、状況によってパートと派遣は使い分けているので、「派遣とパートはコッチがおすすめ!」ということは、人それぞれ置かれている状況が違うのでどちらかとは言えません。
しかし、以下の視点を持てたことで、パートか派遣かどちらが良いか悩むことはほとんどなくなりました。
※介護などの福祉業界では派遣切りはあまり起きない
※融通の利きやすさはそれほど変わらない
特に、パートや正社員求人しか紹介していないような人材会社だと「派遣は派遣切りがあるので辞めた方がいいですよ」と言ってきますが、介護や保育などの福祉業界に限っては、極度の人材不足なので、不景気の中でもほとんど派遣切りに遭いにくい業界です。
また、子どもの急な風邪や病気、学校の行事などで職場を早退したり休んだりする場合、パートや派遣だと融通が利きやすいですが、私の経験上、パートも派遣もどちらも融通は利きやすいので、その点は気にする必要はありません。
「介護は派遣切りに遭いにくい」「パートと派遣はどちらも時間の融通が利きやすい」という2つのポイントを前提として、以下の派遣のメリット・デメリットをしっかり押さえておくと、パートか派遣どちらが自分に合っているか判断しやすくなります。
【派遣のメリット】
- 時給面がパートよりも高い
- 職場が合わなくても、すぐに別の職場に移動できる
- 色んな職場を経験したいという場合に便利
- 資格支援制度を無料で利用できる
- 職場を変えても、履歴書上では派遣会社一か所で勤めていることになるので、経歴的に汚れない
以上が、パートと比較した時の派遣のメリットになりますが、スタッフサービスメディカルの場合、派遣スタッフとして6か月以上勤務すれば、無料で資格支援してくれますが、パートだと直雇用になるので、勤務先で資格支援制度が無ければ、資格を取る際に自腹になってしまいます。
派遣の一番大きなメリットは、時給面がパートよりも若干高いという点です。しかし、下の「派遣のデメリット」でも後述しますが、派遣だと退職金も無ければ、昇給もほとんど無いので、給料が頭打ちになりやすいのが派遣のデメリットと言えます。
派遣で享受できる一番大きなメリットは、資格を無料で支援してもらえるという点だと言えます。
【派遣のデメリット】
- 派遣だと退職金・賞与が無い
- 派遣は昇給がほとんど無い
- 派遣の求人数はパートよりも少ない
- 派遣は仕事ができる前提なので、未経験だと風当たりが強いことがある
基本的には派遣だと退職金が出ないため、辞めた時に不利になります。最近では、パートでも退職金制度が完備されている職場も増えてきました。それに派遣だと賞与も出ません。
また、派遣で働いても昇給しない派遣会社も多く、時給面で頭打ちになることがほとんどですが、パートだと年々時給が上がいきますし、パートでも賞与を出してくれる職場もあるため、同じ職場で働き続けるのであれば、2~3年後にはパートの方が派遣よりも年収ベースでは高くなるということが多々あります。
以上まとめると、派遣はどちらかというと経験者向けなので、もし未経験で長期的に同じ場所で働きたいのであればパートを検討してみるのも一つです。
以上を踏まえて、「派遣で探したい!」ということであれば、『スタッフサービスメディカル』に登録して、「パートも検討したい」ということであれば、『スマイルサポート介護』や『マイナビ介護職』に相談してみるのが、私の経験的に一番良い選択肢かなと感じます。
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デイサービス、リハビリ型デイサービス、デイケアだとは正社員もあり!?
地域によっては、派遣求人数も少なく、またパートでも賞与が出ない事業所が多い地域もあるので、「もう少し年収的に多いと助かるんだけど…」と悩むことがあります。
「日勤のみOK・夜勤なし・土日休み・残業なし」という条件でも働ける所が多く、勤務時間帯も8時半~17時半という感じなので、子どもの保育園の送迎があったとしても間に合う範囲内。パートや派遣よりも、正社員の方が賞与も支給されるので年収ベースでは高くなります。
「デイサービス」や「リハビリ型デイサービス」「デイケア」などであれば、ほとんどの利用者が自立されているので、重度の介護を必要としないため、体力的にもそれほどきつくありません。
また、リハビリ型デイサービスやデイケアなどは、入浴介助や食事介助、レクリエーションが無いという所も多く、体操やマシーンを使ったリハビリ補助がメインの仕事となるので、送迎さえ苦でなければ、天職と感じる方も多いです。
そのため、結構ママの間では、リハビリデイやデイケアの方が人気度が高いです。
知っておきたいスタッフサービスメディカルの待遇面詳細を聞いてみた(福利厚生・社会保険・有給・育休・給料日・前払い制度など)
スタッフサービスメディカルの派遣スタッフとして働く場合、派遣元(雇用主)はスタッフサービスとなるので、福利厚生や社会保険などの待遇面は派遣先(医療施設/介護施設)ではなく、スタッフサービスの福利厚生が適用されます。
福利厚生は働く人にとっての利益・特権のようなもの。特に、有給、社会保険、産前・産後休、育休については大切なので、必要最低限の条件は押さえておきましょう。
また、スタッフサービスの社会保険(健康保険、厚生年金)は通常3ヶ月目からの加入となりますが、社会保険を初月から加入できる裏技も紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください。
スタッフサービスメディカルの福利厚生に含まれるもの
スタッフサービスメディカルの福利厚生には以下が含まれます。
- 有給休暇
- 社会保険(健康保険、厚生年金)
- 産前・産後休
- 育児休業、介護休業
- リクルートグループ団体保険
- 雇用保険・労災保険
- 定期健康診断
- メンタルヘルスライン
- キャリアカウンセリング
※提携スクール・優待施設あり
「リクルートグループ団体保険」とは民間の任意保険ですが、団体割引で30%オフで加入できるので安く、しかも退職後も継続的に加入できる保険なので、スタッフサービスメディカルに登録後、現在加入している保険と比較して良ければ検討するという感じでOKです。
結論から言うと、これらの福利厚生面や社会保険、有休・産休・育休については、各派遣会社でほとんど変わりませんし、法律で義務化されているということもあり、あまり意識する必要はありません。
しかし、有給は6か月目からしか発生しなかったり、社会保険は3ヶ月目からしか加入できなかったり、産前産後休は産前6週間を含む勤務実績がないとダメだったり、育休はスタッフサービスで1年以上の勤務実績が無いと適用されなかったりと、色々注意点があるので、その点は必要最低限、押さえておくべきです。
有給休暇について
有給休暇とは、休んでも給料が発生する休暇という意味ですが、これは法律で定められているので、どの会社に勤めていてもほとんど条件は変わりません。通常、有給は勤務開始日から6か月が経過しないと、有給日が発生しないことになっています。
例えば、勤務1ヶ月~6か月目までは有給を取ることはできませんが、勤務7か月目になると有給が発生するので、週4~5日働いている人であれば、7か月目に10日間の有給をもらえて、それ以降であればいつでも有休を消化することができます。
職場によっては、有給を消化しにくい所もありますが、スタッフサービスメディカルの有給の有効期限は2年以内なので、退職する直前に残った有休を消化するという形でも、全然しやすいので、有給消化のしやすさという意味では、良い方です。
社会保険(健康保険、厚生年金)について
社会保険は主に健康保険や厚生年金を指しますが、社会保険について詳しく説明すると長くなるので、ここでは軽く要点だけ押さえるように、わかりやすく解説します。
派遣スタッフでも社会保険に加入できますが、加入するには条件があり、「①雇用期間が2か月以上+週30時間以上の勤務」もしくは「②雇用期間が1年以上+週20時間以上の勤務」のいずれかをクリアしていれば問題なく加入できます。
ほとんどの場合、週4~5日・1日8時間で働かれる方が多いので「①雇用期間が2か月以上+週30時間以上の勤務」は達成することになるので、社会保険に加入することができます。
スタッフサービスメディカルの派遣スタッフとして働く場合、基本的に、初回の契約更新期間が2か月なので、3ヶ月目からしか社会保険は適用されず、働き始めて最初の2か月間は自分で国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。
スタッフサービスの社会保険に初月から加入する【裏技】
これは、直接私の担当者から教えてもらった情報ですが、
「もし働き始めて最初の月から社会保険に加入したいというのであれば、初回契約更新期間を3ヶ月の設定すれば最初の月からでも社会保険の加入は可能なので、その点は交渉可能です。」
ということなので、「もらえる年金が少しでも多くなった方が良い!」と考えている方は、「初月から社会保険に加入したいので、初回契約更新期間を3か月にしてもらえませんか?」という感じで、担当者に伝えるといいですよ。
産前・産後休の条件と注意点
スタッフサービスでは、産前6週・産後8週(双子などの多胎妊娠の場合は14週間)まで産前・産後休を取ることができますが、産前・産後休を取るための条件は、産前6週間を含む勤務実績がある方が対象なので、その点はよく確認するようにしましょう。
育児休業、介護休業の条件と注意点
スタッフサービスメディカルで育児休暇、介護休業を取る条件ですが、スタッフサービスの派遣スタッフとして育児休業1か月前までに1年以上の勤務実績がある方が対象となるようです。ちなみに、男性でも育児休業を取ることができます。
育児休業給付金は、育児休業取得日数に対して、給与(休業開始時賃金日額)の50%が支給されます(ただし、育児休業を開始してから180日目までは67%となります)。
おまけの情報ですが、慶弔休暇はスタッフサービスでは取れないので、この点も押さえておきましょう。
スタッフサービスメディカルの給料日はいつ?
基本的には、スタッフサービスメディカルの給料日は派遣先が変わっても給料日の締め日・支払日は変わらず、毎月1日〜末日まで働いた分は翌月25日に支払われるので、スタッフサービスメディカルの給料日は翌月25日払いです。給与支払い日が土日・祝日の場合、前営業日が給与の支払い日となります。
スタッフサービスメディカルの週払い・前払い・前借制度は無し!
スタッフサービスメディカルの担当者に直接聞いてみましたが、やはりスタッフサービスの給料の週払い・前払い・前借制度は無いそうです。他派遣会社だと、週払いや前払い制度がある所が多いので、どうしても「週払い・前払い制度があった方は良い」という方には、スタッフサービスは向きませんが、それほどニーズの多いサービスでも無いので、この点は好き嫌い分かれる点かと思います。
介護職はスタッフサービスとリクルートスタッフィングどっちが良いの?
「派遣求人がなかなか見つからない…もっと良い求人は無いかな?」という状況の中、「就職関係ならリクルートが最大手だから、リクルート系列のサービスならもっと良い求人は見つからないかな…」と考えて、「リクルートスタッフィングはどうなんだろう?」という疑問に行き着く方は私も含め、多いのではないかと思います。
「オー人事」で有名なスタッフサービスは実はリクルートの子会社
テレビCMでお馴染みの「オー人事、オー人事」というセリフは、誰でも一度は聞いたことがあるかと思いますが、実は、この「オー人事」はスタッフサービスのテレビCMで使われたセリフが定着して、今ではスタッフサービスという会社名よりも「オー人事」の名前の方が知られているのが現状です。
調べてみてわかったことですが、「オー人事」有名なスタッフサービスは、実はリクルートの子会社なので、スタッフサービスもリクルートの一部と言い換えることができます。リクルート内で同じようなサービスがあると競合してしまうので、リクルート内ではちゃんと住み分けがされているようです。
リクルート系列の介護は、派遣がスタッフサービスメディカル、パート・正社員が就職Shopと住み分けしている
リクルート系列のサービスは今では数えきれないほどたくさんありますが、介護職に特化したサービスは2つだけで、派遣が『スタッフサービスメディカル』で、パート・正社員は『就職Shop』(10~20代の未経験者の就職支援)という感じで住み分けを行っています。
『スタッフサービスメディカル』でも、一応パート・正社員求人も紹介してくれますが、あまり数も少なく、『就職Shop』も介護職に特化しているわけではないので、リクルート系列では、介護職の派遣にしか力を入れていないと言えます。
リクルートが介護職に本気を出せば、これから新しい就職サービスもできるかもしれませんが、現状は、介護職のパート派遣に力を入れている最大手の人材会社はマイナビくらいなので、パート・正社員の介護職であれば、リクルート系列よりも『マイナビ介護職』の方が、求人数も最多で質も良かったのでおすすめかなと感じます。
→公式サイトはこちらをクリック業界トップクラスの求人数を持っていて、無料で利用できると口コミで評判な『マイナビ介護職』。介護の求人情報や転職情報で利用者満足度がNo.1で、パート・正社員への就職に強く、「長く働ける職場を探せ[…]
リクルート系列で介護職を探すなら、スタッフサービスメディカル(オー人事)の派遣だけがおすすめ
リクルートスタッフィングで介護職を探そうと考えている方もいらっしゃると思いますが、リクルートスタッフィングの利用はおすすめできません。
リクルートスタッフィングは、介護職以外の職種や業種については強いですが、介護に特化しているわけでもなく、求人数的にもとても少ないので、介護派遣を探すのであれば、リクルートの子会社であるスタッフサービスメディカル(オー人事)が介護に最も特化しているのでおすすめです。
スタッフサービスメディカルは全国対応 ※おすすめできない地域あり
スタッフサービスメディカルは、全国で利用可能です。
スタッフサービスメディカルの求人サイトで、各都道府県に求人数(派遣)がどれくらいあるか調べてみた所、求人数が0~6件しかヒットしなかったため、流石に求人数が1ケタ台だと、かなり選びにくいので、以下の地域にお住まいであれば、派遣だけに絞らず、パートや正社員求人も検討した方が良いかなと思います。
※2020年9月15日時点
補足として、上の地域でも派遣求人数が少ないだけであってパートや正社員求人は数的にはちゃんとありました。この地域だけ、なぜか極端に派遣求人が少ないので、スタッフサービスメディカル的にはまだ力を入れていない地域かもしれません。
今後徐々に求人数が増えていく可能性はありますが、しばらくの間は、派遣ではなく、パート・正社員求人で探すのがベストな方法と言えます。
スタッフサービスメディカルの登録の流れ【登録~就職まで3つのSTEP】
スタッフサービスメディカルに登録する流れですが、コロナ前までは上記の流れが主流だったので、登録するには店舗に足を運ばないといけないこともあり、登録が少し面倒くさかったのですが、現在では、登録会や説明会(希望ヒアリング)は全てウェブと電話で完結できて、そのまま求人紹介もしてもらえるようになりました。
なので、現在では以下の流れで来社することなく登録完了(登録会/説明会に行ったと見なされる)できます。
- 「カンタンWEB登録」→担当者から電話→求人紹介
- 気になる求人があれば応募エントリー
- 社内選考→職場見学(面接)→お仕事スタート
スタッフサービスメディカルの利用は登録から就職が決まるまで、本当にすべて無料です。料金が無料の理由は、企業側が紹介料をスタッフサービスメディカルに支払うので、利用者が料金を支払う必要がないからです。
「カンタンWEB登録」は2分→その後担当者から電話→求人紹介までの流れ【STEP1】
登録の流れですが、スタッフサービスメディカルの公式サイトをクリックすると、「カンタンWEB登録」の画面になるので、以下の7ステップで、「名前・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・希望職種」など簡単に入力を進めていきます(私のスピードで登録は2分ほどかかりましたが、入力は誰でもできるくらい、本当に簡単でした)。
最期の「確認画面」で「エントリーを完了」ボタンを押すと、下の登録完了画面が表示されるので、これで登録完了です。
ここで「希望条件の入力」ボタンが出てきますが、希望条件の登録も「勤務形態・通勤時間・通勤方法・転職の理由・シフト希望・給与条件」だけなので、入力しなくても問題ありませんが、「希望条件の入力」まで済ませておいた方が、担当者からかかってくる電話での相談がスムーズに進みます。
上の「希望条件の入力」が完了すると、登録したメールアドレス宛に「希望条件の受付完了メール」が届きます。
登録後、担当者から電話がかかってくる
私の場合、金曜日の夕方ごろに登録を済ませましたが、電話がかかってきたのは翌週火曜日のお昼ごろだったので、翌2~3営業日以内に電話がかかってくる感じかなと思います。
- 氏名、生年月日、住所、電話番号の再確認
- 最寄り駅から徒歩何分か?
- 介護資格・経験の有無
- フルタイムかパートか?
- 雇用形態(正社員、派遣、パート)の希望は?
- 看護助手はOK(病院勤務もあり?)
- 介護施設(老健、特養、訪問など)の希望は?
- 早番、遅番は可能か?
- 勤務時間の希望範囲は?
- 希望時給や給与は?
- 他に希望は?
- 就業中、失業中?
- 前職はどういう仕事だったか?
- 介護業界に興味を持ったきっかけ
いくつか、登録時で入力済みの質問も聞かれたので、「希望条件で入力した意味が、あまり無いじゃん…」と思ってしまいましたが、ヒアリングの時間は5分~10分程度だったので、重複質問はそれほど気になりませんでした。
私の場合、このヒアリング後、電話を切らずにそのまま求人紹介をしてくれたので、初回の電話相談から求人紹介までのスピードはトップクラスで早かったというのが、私の感想です。
求人の詳細くらいはメールで送って欲しいとお願いしましたが、スタッフサービスメディカルの場合、電話で求人情報を伝えるというのが基本スタイルらしく、やんわり断られてしまいました。担当者と電話する際には、メモは必須だと言えます。
気になる求人があれば応募エントリー【STEP2】
担当者から紹介される求人が気に入らないのであれば、応募しなくてもOKですし、私の経験上、担当者が一つの求人に執着して執拗にしつこく求人を推されるということはありません。私が利用しずらいと感じたのは、別の担当者から何度も電話がかかってきて、同じ質問事項を何度も何度も答えるのがストレスだった点です。
ただ、一発目で良い求人が紹介されれば、それ以上しつこい電話がかかってくることもありませんし、1日、2日だけ求人がみつかるまでの辛抱は必要になりますが、かなり大量に即日、時給の高い派遣求人を紹介してくれるという側面を考えると、スタッフサービスメディカルは利用する大きなメリットがあると言えます。
気になる求人が出てきたら、担当者に「この求人にエントリー(応募)したいです」と伝えるだけでOKです。
社内選考→職場見学(面接)→お仕事スタート【STEP3】
社内選考とは、スタッフサービスメディカル内で、エントリーした派遣スタッフの人柄や経歴が派遣先にマッチするかの社内会議のことで、社内会議でGOサインが出ると社内選考通過となります。同時期にエントリーした人数が多いと社内選考の時点で落とされることもありますが、他ライバルがいなければほぼほぼ通過します。
スタッフサービスメディカルの担当者から連絡こない…という場合は社内選考落ちしてる時
私の担当者の場合、担当者から、
「社内選考に落ちてしまったり、他の方が採用されて空きが埋まってしまったりした場合は、こちらから連絡はいきませんので、今週金曜日(3日以内)までにこちらから連絡が無い場合は、落ちたということになりますので、その場合はご了承ください。」
と言われたことがあるので、エントリー後に「スタッフサービスメディカルから連絡こない…」という場合は、社内選考落ちの可能性が高いと言えます。
社内選考に通過すると、別の担当者(営業担当:主に介護施設や病院側と直接やり取りしているので、職場の雰囲気や仕事内容を熟知している人)から電話がかかってきて、「エントリーされた求人で、わからない点はありますか?」という感じで聞いてくれるので、ここで求人に関する疑問点や職場内の雰囲気、人間関係などについて質問することできます。
豆知識として、登録後にヒアリングして求人紹介してくれた担当者は「コーディネーター」と呼ばれますが、コーディネーターは求人の詳しい点までは熟知していないため、求人に関する質問は、「営業担当」に投げかけることになります。
「コーディネーター」と「営業担当」が完全に分業化しているので、情報共有ができていないことも多く、「専任で一緒にやってくれた方がこちらとしては何度も同じことを言わなくて済むんだけど…」というのがこちらの本音ですが、こればっかりは割り切りが必要です。
ちなみに、この営業担当から求人詳細を聞いた後に「やっぱ、この条件だったら辞めよう…」となれば、職場見学(面接)を断ってもOK。エントリーしたら必ず面接しないといけないということではないので、その点ではちゃんと納得した上で面接までできるので安心です。
社内選考に通過すると、派遣先(エントリーした求人)まで担当者が一緒に同行して、そこで職場見学(面接)という流れになります。
この職場見学(面接)で印象が良いと判断されれば、無事採用という流れなので、仕事スタート日を調整して勤務開始という感じです。
仕事が決まった時だけ来社が必要になる
コロナ前までは、登録会に必ず参加しないとダメでしたが、現在は登録会のために来社する必要もなく、すべてWEBと電話で登録→求人紹介まで可能になっています。
しかし、職場見学(面接)後に採用が決定して、採用を承諾した段階で、スタッフサービスメディカルの近くの店舗に来社して契約書類に記入する必要があります。
スタッフサービスメディカルの『退会方法』と『退会理由』、辞めた後に再登録もできる?
スタッフサービスメディカルに登録後、もう就職先が決まってしまったり、合わずに辞めてしまいたいという場合、「いくら無料で利用できるからといって、退会時に違約金など発生しないか?辞めづらくないか?」と不安に思うこともあるかと思います。
結論からお伝えすると、退会は無料でできて、簡単に辞めることは可能です。スタッフサービスメディカルの退会方法は2通りあって、マイページか電話からできます。
マイページの場合、いちいちログインして入力するのは面倒なので、私のおすすめは電話。電話の場合はスタッフサービスメディカルのフリーダイヤル「0120-515-045」にかけると担当者ではない電話オペレーターが受け付けるので、楽に退会(登録抹消)することができます。
退会理由は、
- 転職先が他で見つかった
- 家庭の事情で転職活動を止めた
のどちらかで伝えた方が、再度登録する際に、気おくれすることなくできるのでおすすめ。
スタッフサービスメディカルを退会して辞めた後でも、また再登録することができますが、退会して一定期間が経つと、個人情報保護の観点で登録情報が削除されることがほとんどです。再登録時には最初から登録するか、もしくはスタッフサービスメディカルのフリーダイヤル「0120-515-045」で連絡を取れば簡単に再登録もできます。
スタッフサービスメディカルは男性でも大丈夫か?
以前、介護未経験の男性の方から「介護職は男性でも大丈夫ですか?スタッフサービスメディカルは女性しか利用できませんか?」とご相談いただいたことがあったので、補足情報として。
結論からお伝えすると、男性の介護士は結構います。介護職は女性が多いですが、男女比率でいうと男性3割、女性7割という感じです。例外として訪問介護に関しては女性が9割で、男性の比率が少ないです。
介護施設によっては、男性の比率の方が多い所もありますし、介護現場では男性も重宝されるので、男性でも活躍できる場所は多いというのが、色んな施設を見てきての感想です。
私がスタッフサービスメディカルの登録会・説明会に行った際には、周りに数人いましたが、女性が8人中、男性は2人という感じだったので、その点では男性が利用しても安心できるかと思います。
本当に就職を成功させたいなら「とにかく早く」専門のプロに相談すること
今回、介護系の派遣求人がなかなか見つからない中で、好条件の派遣求人を紹介してもらえたのはスタッフサービスメディカルのお陰です。あのまま、妥協していたら、自宅から遠い職場を選ぶことになっていたので、無理な働き方になっていたと思います。
特に、お子さんがいらっしゃる方は、職場選びで妥協してはいけません。子どもとの時間を確保して、生活費をしっかり安定させるためには、その道の信頼できるプロに相談するのが近道です。
スタッフサービスメディカルを利用するリスクはありません。スタッフサービスメディカルは無料で利用できて、相談して気に入らなければ利用を断ってもOK。退会後は、しつこい電話やメールなどの勧誘はありません。
また、紹介された求人を無理に応募する必要もありません。もし、内定をもらえて辞退してもスタッフサービスメディカルの担当者が仲介して介護施設に連絡してくれるので、その点も安心できます。
時間が無いなかで、自己流で求人探しをすると逆に時間がかかってしまい、それは焦りに繋がります。焦った中で求人を選んでしまうと、ブラックな所やあなたに向いていない職場を選ぶ可能性が高いので、その方がリスクです。それよりは、スタッフサービスメディカルを利用した方が時間も節約できて、自分にマッチした職場を選ぶことができます。
スタッフサービスメディカルの登録を済ませるだけで、今応募できる求人を就職するまでずっと紹介してくれるので、相談も早めにやっておいた方が得です。悩むだけでは解決はしません。スタッフサービスメディカルを利用しないでも、求人の紹介だけ受けておくと、確実に選択肢が広がります。